リンパ液の役割とは

query_builder 2024/12/28
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体のコリや冷えの原因として挙げられるのが、リンパ液の詰まりです。
流れが悪くなることで、さまざまな不調を引き起こすこともありますが、どのような役割があるのでしょうか。
この記事では、リンパ液の役割について紹介します。
▼リンパ液の役割
■老廃物の排出
リンパ液に細菌や異物などの老廃物が蓄積されると、代謝機能が低下し風邪を引きやすくなったり、肌が荒れやすくなったりします。
老廃物を排出させることで予防できますが、この時活躍しているのがリンパ節です。
体の要所要所に存在しているリンパ節が、ろ過フィルターのような働きをすることで、不要なものを排出させます。
とくに、リンパ節が集中している首まわりやわきの下などをもみほぐすことで、老廃物の排出を促す効果が期待できます。
■免疫機能
病気や感染症を予防するためには、ウイルスや細菌を殺さなければなりません。
そのためには、ウイルスや細菌と戦う免疫細胞が必要ですが、リンパ節には白血球の一種であるリンパ球が存在しています。
体内に入ってきた病原菌を貪食する役割があり、健康を保つための重要な働きをしています。
風邪をひいた際に、喉の痛みや腫れを感じたことがありますが、これはリンパ節でウイルスや細菌と免疫細胞が戦ったため起こる症状の一つです。
▼まとめ
リンパ液の役割には、老廃物のろ過・免疫機能などがあります。
体の不調を感じた際は、リンパ液が詰まっている可能性があるため、セルフマッサージや整体での施術を受けるなどで改善しましょう。
『整体はしもと』では、心身の不調を改善に導く整体メニューをご用意しております。
経験豊富なスタッフが一人ひとりに合わせた施術をいたしますので、お気軽にご相談ください。

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