側弯症が体に与える影響とは?

query_builder 2025/09/15
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側弯症は、背骨が横に曲がる疾患です。
軽度であれば無症状の場合もありますが、進行すると姿勢や体のバランスに影響が出ることがあります。
今回の記事では、側弯症は日常生活にどのような影響があるのかを解説します。
▼側弯症が体に与える影響
■姿勢や筋肉への負担
側弯症は背骨の歪みにより、体の左右のバランスが崩れます。
片方の筋肉が過剰に緊張し、もう片方の筋肉はあまり使われない状態が続くことがあります。
左右のバランスが悪い状態が続くことは、肩こり・腰痛・全身の疲労感に繋がりかねません。
■呼吸や内臓機能への影響
背骨の変形が進行すると、胸郭が圧迫されることがあります。
これにより呼吸がしにくくなる場合があり、特に体を動かしたときに息切れを感じることも少なくありません。
また内臓が圧迫されると、消化不良や便秘などの症状が現れることもあります。
内臓機能の影響は側弯症の重症度によって異なりますが、進行する場合は医師の診察が必要です。
■精神的な影響
側弯症による見た目の変化・痛み・体の不調により、精神的なストレスを抱えることもあります。
特に思春期の子どもたちにとっては、自分の体に対する不安や自信喪失を感じやすい時期です。
精神的な負担が積み重なると、学校や仕事に対する集中力にも影響が出ることもあります。
▼まとめ
側弯症は姿勢や筋肉への負担だけでなく、内臓機能に悪影響を及ぼす可能性もあります。
また、見た目の変化や痛みなどは、精神的な影響にもつながりかねません。
もし側弯症と診断された場合は、定期的に整体施術を受けることも対策のひとつです。
『整体はしもと』では、群馬で心身の不調に寄り添う整体を行っています。
オーダーメイドの施術で側弯症のお悩みに寄り添いますので、お気軽にご相談ください。

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