基礎代謝が低下する原因とは

query_builder 2025/01/15
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基礎代謝とは、私たちの生命活動に必要なエネルギー消費を指す言葉です。
1日に消費するエネルギーの約60?70%は基礎代謝が占めており、低下すると全体的なエネルギー消費量の低下につながります。
では基礎代謝が低下する原因には、どのようなものがあるのでしょうか。
▼基礎代謝が低下する原因
■筋肉量の減少
筋肉が1kg減ると、基礎代謝の消費エネルギーが約13kcal低下すると言われています。
筋肉量の減少は筋トレや有酸素運動で防げるため、日常生活に運動を取り入れることをオススメします。
■食生活の乱れ
食事は基礎代謝に大きな影響を与えており、食生活の乱れによって消化機能が下がると基礎代謝も低下します。
深夜の食事や暴飲暴食・栄養バランスの偏った食事など、消化器への負担が大きい食事はなるべく避けることが大切です。
■無理なダイエット
基礎代謝は、ダイエットによって低下することもあります。
特に食事を極端に減らすダイエットは、食事誘導性熱産生を低下させてしまい、むしろエネルギー消費量が減少する結果となります。
バランスの良い食事を心がけ、健康的なダイエットを目指しましょう。
■自律神経の乱れ
自律神経と基礎代謝は密接な関係にあり、自律神経の乱れは基礎代謝の低下につながります。
疲労やストレスが過剰になると自律神経のバランスが乱れやすくなるため、意識的に休息を取ることが大切です。
▼まとめ
基礎代謝が低下する原因には、筋肉量の減少・食生活の乱れ・無理なダイエット・自律神経の乱れなどがあげられます。
適度な運動やバランスの良い食事を心がけ、意識的に休息を取ることが大切です。
ストレスが原因の不調にお悩みの方は『整体はしもと』まで、ご連絡ください。
メンタルセラピーを組み合わせた整体を、群馬にて提供しております。

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