逆腹式呼吸とは

query_builder 2025/01/22
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一般的な呼吸法として腹式呼吸が有名ですが、逆の動きを行う逆腹式呼吸をご存じでしょうか。
慣れないうちは動きが難しく感じますが、続けることで身体にさまざまな効果をもたらしてくれます。
そこで今回は、逆腹式呼吸について紹介します。
▼逆腹式呼吸とは
腹式呼吸とは逆に、おなかを膨らませて息を全て吐ききってから、おなかをへこませて息を吸い込むという呼吸法です。
おなかに圧力がかかることで、内臓やインナーマッスルが鍛えられるだけでなく、血流アップやリラックス効果も期待できます。
逆腹式呼吸は、以下のような流れで行います。
①息を吐く
立位・座位を問わず、背筋を伸ばした姿勢をとります。
ゆっくりと息を吐きながらおなかを膨らませ、限界まで息を吐ききりましょう。
腹部を両手で押さえながら、おなかで手を押し返すイメージで息を吐くのがポイントです。
②息を吸う
息を吐ききった後は、鼻からゆっくりと息を吸いながらおなかをへこませます。
限界まで、息を吸いこみましょう。
③繰り返す
一通りの動作を繰り返し、リラックスした状態を感じられたら終了しましょう。
慣れるまでは、腹部の動きを意識しながら行いましょう。
▼まとめ
逆腹式呼吸とは、背筋を伸ばした姿勢でおなかの空気をすべて吐ききり、ゆっくり息を吸い込む呼吸法です。
腹部に圧力がかかることで内臓の動きにも良い影響を与えられ、血流アップやリラックス効果にもつながります。
『整体はしもと』は群馬にて、メンタルセラピーを組み合わせた整体メニューを提供しております。
施術を通して一人ひとりのお悩みへ真剣に寄り添いますので、少しでも身体の不調がある方は気軽にご相談ください。

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